大阪市中央区備後町3-6-2 大雅ビル3階
申し込み受付は終了しました
A【早期割】セミナー のみ(2/10まで) | 4,500円 前払い |
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B【早期割】セミナー + アフターパーティー(2/10まで) | 8,000円 前払い |
C【一般】セミナーのみ | 6,000円 会場払い |
5,500円 前払い | |
D【一般 】セミナー + アフターパーティー | 9,500円 会場払い |
9,000円 前払い |
名村 晋治さん(サービシンク)
田口 真行さん(デスクトップワークス)
2018/3/10(土) 13:30~18:30 (13:00開場)
【セミナー参加のみ】
4,500円(PayPal/銀行振込による事前決済のみ)
【セミナー + アフターパーティー】
8,000円(PayPal/銀行振込による事前決済のみ)
【セミナー参加のみ】
5,500円(PayPal/銀行振込による事前決済)
6,000円(会場払い)
【セミナー + アフターパーティー】
9,000円(PayPal/銀行振込による事前決済)
9,500円(会場払い)
※ 領収書は受付の際にお渡しいたします。
中央会計セミナールーム
(大阪市中央区備後町3-6-2 大雅ビル3階)
2014年10月25日に開催した第20回リクリセミナー「Webディレクターの頭の中」から4年。今回は、リターンズというかたちでお届けします。
分業化がますます進んでいる現在、Webディレクターの知識や技量にかかるウェイトが増えていると思います。日々の業務の中で重要なコミュニケーションにまつわることを長年ディレクターとして活躍されているお二人からうかがう機会をつくってみました。
日頃、ディレクターと関わって仕事をしているデザイナーさんやマークアップエンジニアさんなどにも知っていて損のない内容をお届けします。
インターネットができ、メールなどキーボードで文字を打つようになってから、人は自分で「文書」生み出す量が圧倒的に増えたのではないかと思います。
少なくともパソコンが一般的になる前に比べると、同じ「一文字」に対する労力は、手書きの時に比べると圧倒的に下がったでしょう。
キーボードで打つことで、はるかに早く多くの文字を生み出すことができるようになったからです。
一方で、それ故に「文章を書く」ということ自体、結果として「軽視」されることになったのだと思います。
そしてその「軽視された文書」が広く出回ったことで、
となり、結果として「取り戻し」「やり直し」といった時間があちこちで増えているのではないでしょうか?
これ自体はやっぱり勿体無いことだなぁ、と思う訳です。
その時間があれば、僕自身の仕事で言うならば、
と、本当に思う訳です。
だとしたならば、少しでも分かりやすい文章を書けるようになるのは、きっと「Webを作る仕事」というだけではなく、殆どの仕事において「仕事人」「社会人」として身につけておいて十二分に意味のあるスキルだと思っています。
この「文書術」自体のことを考えだしてからすごく思ったのは、小学校〜中学校〜高校〜大学において「文書そのものをどうやって書くのか?」ってこと自体を、ちゃんと授業として教育されたことってないような気がするのです。
ギリギリは「読書感想文」ぐらいで、それ以外で「人にいかに伝わりやすい文章を書くか?」ということは「国語」などの授業でも学んだことがありません。
「日本語」は確かにかけるし「日本語の文章」も書けるけど、「文意が伝わる」文章というのは日本の教育からはもしかしたらごっそり抜けて落ちているのかもしれません。
私がこのメソッド自体が自分なりに腑に落ちて「あぁ、こういうことか」となったのは多分2010年から2013年ごろにかけて1500ほどの開発用の指示書(チケット)を書いた結果でした。
それが分かってから気がついたのですが、メール、提案書、企画書、ワイヤーフレーム、要件定義書、デザイン指示書、BacklogやRedmine、Tracといったチケット管理システムでの開発指示書などなど、ありとあらゆる「文書」をかくことに対してすごく「無駄」が多かったんです。
「無駄が多い」ということは何か問題があるわけです。
その問題とは「自分のやり方が悪いことで仕事に時間がかかっていた」ということになります。
その「無駄」「無理」を出来るだけ削減していきたい!ということからこのセミナーを開催しています。
Webサイト制作は、発注側(クライアント)と制作側(クリエイター)とのやりとりによってカタチになります。その架け橋となる「Webディレクター」は、企画から設計までの「プランニング」、そして制作進行におけるプロジェクトの「マネジメント」を司る、重要なポジションです。
今回は、Webサイトの企画~設計段階における『サイトプランニングの流れとコツ』をテーマに、初心者の方にも取り組みやすいミニワークを交えて講義を行います。
※進行の具合によって、若干変更する可能性があります。
13:00-13:30 開場
13:30-13:35 開会のあいさつ
13:35-15:05 “誰がどうみてもそうとしか受け取れない文書”術 Ver.2018(90分)名村 晋治
15:05-15:30 休憩(25分)
15:30-17:00 実践!Webディレクション「サイトプランニングの流れとコツ」(90分)田口 真行
17:00-17:20 休憩(20分)
17:20-18:20 トークセッション(60分)名村 晋治&田口 真行
18:20-18:30 閉会のあいさつ(10分)
19:00-21:00 アフターパーティー
名村 晋治(なむら・しんじ)
Blog
株式会社サービシンク 代表取締役
1996年からWebサイトの制作に関わる。
2010年に株式会社サービシンクを立ち上げ、不動産業界に特化したサイト制作のアートディレクション、HTML実装設計、システム設計のすべてに携わるジェネラリスト。
基軸としてはクライアントの商売に寄り添うために、徹底的に思考を巡らせるためのディレクションを行う。
2000年からは東京をはじめとして全国各地で「Webディレクター養成講座」の講師として次世代のWebディレクターを育成している。
田口 真行(たぐち・まさゆき)
株式会社デスクトップワークス 代表取締役
Webディレクタースクール 主宰
社団法人 日本ディレクション協会 副会長
1999年、フリーのWebディレクターとして独立後、株式会社デスクトップワークスを設立。
企業サイトの企画~設計~制作を手掛ける傍ら、独自手法のディレクションを題材にした実践型の研修講師として全国各地での講演活動を実施。
また、Webディレクター向けのライブ配信番組 『田口真行のWebディレクション講座』や、セミナーイベント『エンタミナ 』の主催など幅広く活動。
2017年、世界初となるWebディレクター向けのサイトプランニングツール『Webディレクター手帳』を開発。
著書に『現場のプロが教えるWebディレクションの最新常識 知らないと困るWebデザインの新ルール2』(エムディーエヌコーポレーション、共著)、『第一線のプロがホンネで教える 超実践的 Webディレクターの教科書』(マイナビ、共著)。株式会社スクー「2014年度最優秀公認団体賞」受賞。CSS Nite「ベストスピーカー」を2年連続受賞(2015年、2016年殿堂入り、2017年ベストセッション選出)。
Webディレクター手帳
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セミナー終了後、19時より「飲み食い処 まいど 本町店」(大阪府大阪市中央区本町3-4-15 北吉ビル1F)にてアフターパーティーを開催します。
ご参加ご希望の方は、アフターパーティー付きチケットをお申込み下さい。
現在、Re:Creator’s Kansaiでは、イベントの趣旨に賛同いただき、ご協賛/ご協力いただける企業様や団体様、個人様を募集しております。
詳しくは、Re:Creator’s KansaiのFacebookページよりメッセージにてお問い合わせください。
セミナー本編・アフターパーティー共に、開催の3日前まで返金対応いたします。
前々日、前日、当日は返金をいたしません。
未入金の方がキャンセルする場合は、イベントページにあるキャンセルボタンから。
入金済みの方がキャンセルする場合は、お手数ですがイベントページ内にある 「主催者にお問い合わせ」リンクよりお問い合わせください。
通常1〜7日で返金処理を行います。
Re:Creator's Kansai(リクリ)は、2007年3月より関西のクリエイターの交流、勉強会・セミナーの開催のために活動しているイベントコミュニティです。 「リクリセミナー」と題したセミナーイベントを年に3〜4回開催しています。 2020年3月現在、延べ3,300名を超える方々にご参加いただいています。
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